1950〜60年代のアメリカの風物詩ともいえる、レコード・ジュークボックス。ヴィンテージとして時々オークション等で売り出されていることもありますが、なんと新発売として生産しようとしている会社があります。

このプレーヤーは、レコードを次々と自動に切り替えて音源を演奏してくれるマシーンで、7インチの大きな穴でもみられるドーナッツ盤なるフォーマットは、このマシーンによって誕生しました。このマシーンを再販する会社はアメリカに所在するCrosley。商品名は「Vinyl Rocket」。

価格は1万2995ドル(約140万円)。

この『Vinyl Rocket』は、内部に70枚の7インチシングル盤アナログレコードを内蔵できる仕組み。セットされたレコードは両面再生可能で、レコードのタイトルは本体手前の回転式ラベルにより70枚全ての内容を表示可能だそう。さらに、このラベルは内蔵したレコードにあわせて自分で作成できるというなかなかの優れもの。

演奏するレコードの選択は本体備え付けのボタン、あるいは付属のリモコンから行えます。リモコンではその他にもシャッフルプレイの選択や音量調整、レコードのイジェクト操作ができるとのこと。

チャンネルあたり60Wのアンプとツイーター、12インチの低音スピーカーまで備えた本格的なスピーカーシステムが搭載。さらにAux出力を利用すれば、外部スピーカーの接続もOK。またBluetoothレシーバーを内蔵しており、スマホやオーディオプレーヤーと連携させて『Vinyl Rocket』をスピーカーとして使えるというモダンな機能もあります。

 

まだ日本への配送には対応していないようですが、日本でもかなり受け入れられそうですよね。続報を待ちましょう。

 

(出典: Crosley)

About the Author

Ichitaro Ohara

ウルフパックジャパン・マネージャー。1980年生まれ。レコードにまつわる業務に長く関わってきた経験をもって、スムースなサービスができるよう心がけます。