国立国会図書館が運営する『歴史的音源』は、デジタル化された1900〜1950年頃のSPレコードの音源(様々なジャンルの音楽や演説)をインターネット上で公開しているサイト。登録されている音源は関連団体がデータ化〜公開しており、約5万点のうち、約4千点がオンライン上で聴くことが出来る。器楽や声楽、民謡、動揺、歌謡曲、落語、演説などのジャンルごとのアクセスが可能で、検索機能も備わっている。

サイトの下部には”研究者執筆の「テーマ別音源紹介」”のコーナーも設置されており、「寄席話芸のSPレコード」や、「日本の子供の歌発達史」、「日本人とジャズ」、「商品だった戦時下の時局歌謡」などのテーマを説明と音源のセットで楽しむことが出来る。

 

 歴史的音源の概要 

平成19(2007)年、歴史的・文化的資産である初期のレコード(SP盤)及び原盤の劣化、散逸等による音源の喪失を防ぐため、日本放送協会(NHK)、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)、社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)、財団法人日本伝統文化振興財団、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)及び一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)の6団体が参加して歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)が設立されました(名称は当時)。そして、1900年初頭から1950年頃までに国内で製造されたSP盤及び金属原盤等に収録された音楽・演説等、約5万の音源のデジタル化を開始しました。当館は、これらの貴重な音源を広く国民に公開するため平成23年5月から歴史的音源の提供を始め、平成25年9月までに全音源約5万点を公開しました。

(出典: http://rekion.dl.ndl.go.jp/?__lang=ja

 

 

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Taguchi Rei