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よくあるご質問

よくある質問 音源の入稿 レコードプレスに適したオーディオデータとは

レコードプレスに適したオーディオデータとは

まず、デジタルリリース用にマスタリングされたデータではなく、レコード用にマスタリングされたデータを使用することを心がけてください。デジタルリリース用のデータでレコードのカッティングを行うと多くの物理的/技術的な問題にぶつかり、音楽性が失われ、音源の持つポテンシャルが発揮されなくなります。

① 過度なリミッターの使用を控える

レコード用のマスタリングでのリミッターの役割はあくまでクリッピングノイズインターサンプルピークディストーションを防ぐためで、音圧をあげるためのゲインリダクションではありません。多くのカッティングスタジオでは、RMSメーターで-10dBを超えないようにし、0.1〜0.5dBほどヘッドルームを残しておく方が良いとされます。これは適切な値でありますが、あくまでデジタル信号での話で、レコードのカッティングはアナログ領域で行われるため、実際に仕上がるレコードのボリュームと単純には関係しません。音楽のジャンルによってRMS値の尺度は異なるため明確な基準はありませんが、RMSメーターで-8dbを超えるようなオーディオデータは、カッティング時に何かしらの問題が起きる傾向があり、音圧、音質、音量の間でいくつかの妥協に迫られるでしょう。ただその一方で、レコードになった時に音量の小さな部分が聞き取りにくかったり、もしくは失われてしまったように聴こえることがあるので、避けるために少量のコンプレッションがキモであることも事実です。上記の内容が歪みの軽減ダイナミックレンジの確保に繋がり、音質に優れボリュームの大きいレコードを作るための手助けとなるでしょう。

② 低域の逆相成分に注意する。

300〜500Hz以下の低域に含まれる逆相成分は、針飛びを起こす不安定なレコードの溝の原因となり、場合によってはカッティングそのものが不可能な場合もあります。逆相成分のチェックはiZotope Ozone ImagerやWaves PAZ Analyzerなどのフェイズメーターで可能で、通常のLPであれば90度、クラブミュージックなどラウドな仕上がりが好まれるジャンルでは60度を超えないようにしてください。いくつかのカッティングスタジオでは100Hz〜200Hz以下をモノラルにするよう推奨していますが、これは逆相成分のケアになると同時に、スピーカーに対して有益なステレオイメージのための一般的なマスタリングのテクニックでもあります。

③ 高域のケア

3kHz〜10kHz辺りに含まれるボーカルの歯擦音やハイハット、シンバルなどの高周波(シビラント)は、カッティングアンプへのダメージとなると同時に、再生時の歪みの原因となるため、必ずディエッサーやマルチバンドコンプ、ダイナミックEQなどを使用してトリートメントしなければなりません。特に5〜6kHz辺りのハイハットの音はレコードになると猛烈にブーストされてしまう場合があるため、丁寧に抑えるべきといえます。例えばボーカルのシビラントをディエッサーを用いて調整する場合、ボーカルの全てのピークに作用するようゲインリダクションを定め、全ての歯擦音を捉えるために2~3つ以上のディエッサーを異なる周波数で直列に使用することをオススメします。しかしボーカルの歯擦音を適切なレベルまで下げるとボーカルの音量が少し小さく感じるかもしれませんので、理想ではマスタリング段階ではなくミキシング段階で個々のトラックにかけて調整する方が良いでしょう。

④ 過度にステレオイメージを広げない

デジタルデータと違いレコードは物理的制約があり、許容範囲外のステレオ成分は減衰するか消失してしまいます。そのためステレオイメージャーによるステレオ幅の増幅は最低限に抑えるよう推奨しています。

⑤ 収録帯域の把握

サイズや回転数によって異なりますが、レコードの収録帯域は上は20Hz〜15kHzまで下は約20Hzまでとなります。そのため、40 Hz以下と16 kHz以上は(12 or 18 dB/oct程度)で段階的にカットし、20Hz以下と20kHz以上は完全にカットするよう推奨されています。

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