WOLFPACK JAPANではマスター盤の作成方法を、海外カッティングと国内カッティングのどちらから選んで頂きます。マスター盤の作成=音の仕上がりですので、お客様のプランや方向性に合わせてお選び下さい。
納期 | 弊社チェコのレコード工場にて、DMMカッティングという用法を用いてマスター版を制作します。80年代に開発された技術で、従来のカッティング工程を省略し、銅盤をそのままマスターとして使います。 | WOLFPACK MASTERCUT STUDIOSにて、国産のラッカー盤を用いてカッティングします。Neumann VMS70など高品質なマスター盤を作るためのシステムを導入しています。 |
仕上がり確認 | DMMの特徴は、クリアな高域特性、ノイズの低減、収録時間の増加です。また、工場独自のオーディオ解析ソフトによって最適なカッティング処理を実現します。 ※お任せカッティングのため音質面でのリクエストは承っておりません。 | 音楽性を第一に、1曲1曲丁寧にマスタリングを施してカッティングします。レコードというフォーマットを活かしながら、パワフルでクリアな音から、温かさと柔らかみのある音まで、柔軟なカッティングをご提供します。 |
音質 | 本プレス前に仕上がりの確認を希望の場合はテストプレスを注文に追加してください。テストプレス確認後のオーディオデータの差し替えは別途追加料金にて対応可能です。 | 実際にマスターとなるラッカー盤と同じ材質のリファレンス盤を1枚お送りして、音質のチェックを行って頂きます。ご希望であれば立ち会い試聴も可能です。 |
カッティング | カッティングからプレスまでワンストップで行うため、納期を可能な限り短くすることが出来ます。テストプレス無しのご注文であれば更に約3~4週間短縮することが出来ます。 | リファレンス盤をご確認して頂く期間やスタジオのスケジュールにもよりますので、詳しくはお問い合わせください。 ※製品として問題ないかをチェックするために、テストプレスは必須とさせて頂きます。 |