- プリマスタリングとは原盤を作るための最終的な音質・音圧調整のことです。レコード盤にカッティング / プレスした際に変化する音質を見越して、事前にプリマスタリングを施し調整しておくことで、オリジナルのデータに近い音のレコードを作ることが可能になります。
- CD / デジタル配信用マスターからも入稿は出来ますが、音質に関してオススメ出来ません。
- コンプレッサーを多用して音圧を上げたものはダイナミックレンジが狭くなっており、ダイナミックレンジの狭さはレコードにした際の針飛びの原因となります。針飛びを避けるために音量を下げなければいけなくなるので、レコードの音質は必然的に貧相になります。
【CD / デジタル配信用マスター】
【アナログ用プリマスタリング後】
ウルフパック・ジャパンではアナログレコード・マスタリングに特化したプロのエンジニアと提携しておりますので、音質の仕上がりが気になる方は、是非お気軽にご相談ください。
詳しくはこちら→ レコードプレスに適したマスターについて 〜その2